ロータリーとは

ロータリーの歴史や目的についてご紹介します。

ロータリーの目的

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある

  1. 知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること
  2. 職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は すべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものとすること
  3. ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること
  4. 奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること

4つのテスト
言行はこれに照らしてから

  1. 真実か どうか
  2. みんなに公平か
  3. 好意と友情を深めるか
  4. みんなのためになるか どうか

ロータリーの誕生とその成長

今から100年前の1905年、そのころ経済恐慌で人心の荒れすさんでいたアメリカ 社会、特にシカゴの状態を憂えた、青年弁護士ポールP.ハリスが、3人の友人 と語らって、2月23日、第1回の会合を開いたのが、ロータリークラブの誕生で あります。

ロータリーとは、会員が持ち回りで順番に、集会を各自の事務所で開 いたことから名付けられました。

このクラブは着実に成長し、現在200以上の国と地域に広がり、クラブ数36,929、会員総数1,181,107人(2024年4月15日RI公式発表)に達しています。 これらクラブをメンバーとして国際ロータリーが構成されています。